こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。
さて、最近は、
私の大学時代にバックパッカーをしていた時の
話を書いています。
マレー半島縦断列車の旅
を企画して旅に出まして、
目的の一つであった
スキューバのライセンスをタイで取得し、
その後、国境を超えて
マレーシアへ入りました。
マレーシアでは、
まずは国境近くの街で少し滞在し、
次の計画を練ろうと考えていました。
着いた街は、コタバルという街で、
比較的賑やかな街でした。
それまで島にいましたから、
人の多さに少しウキウキしました。
旅のお供である「地球の歩き方」
を見ながら宿探しをして、
本にも載っていたこじんまりした
ユースホステルにチェックインしました。
たまたま一人部屋でした。
ちなみに、
ユースホステルとは、
いわゆる若者向けの安宿で、
多くは大部屋に何人かで泊まります。
もちろん、男女は別ですが、
そうでないところもあったりして、
安さと快適さを考えながら選んでいました。
この時の宿は本当にきれいで、
スタッフもオーナーも全員男性でしたが、
優しくて快適でした。
一人で旅をしていると言うと、
オーナーが気にかけてくれて、
街に連れ出して食事をご馳走してくれました。
ローカルなショップにも連れて行ってくれて、
本当に親切だなと思いました。
基本的に、マレーシアの人達は
皆親切で穏やかで、治安も良いです。
しかし、しばらく一緒に歩いていると、
スカーフをプレゼントしてくれて、
私の頭に巻いてくれて、
「凄く似合う!」と褒めだして、
嬉しかったのですが、
「何だかちょっと怪しいかも。。。」
と思いました。
実は、マレーシアなどの東南アジアでは、
日本人女性はモテるのですね。
それは、1つは、
日本人女性はお金を持っているから、
という説があります。
もちろん、皆がそうとは限りませんが、
一人旅だし、女性ですから、
自分の身を自分で守るために、
少しだけ警戒することにしました。
ショッピングから帰ると、
そのオーナーが
「この近くの港から船で離島へ行ける。
そこはとても綺麗で、ダイビングもできるよ。
明日、船を出してあげるから一緒に行こう!」
と言い出しました。
それも良いかなと思い、
警戒しつつも、
「とはいえ悪い人でもないだろう」
ということで島に行くことにしました。
今思えば、無防備すぎる(^^;)
ショッピングから帰ってすぐ、
そのオーナーは、
「ナイトマーケットがあるから行こう」
と誘いに来て、
また私も行ってみたいなと思って、
ホイホイついていきました。
ナイトマーケットは、大きな屋台街で、
夜になると始まるのだと言います。
そこで、オーナーに夕飯をおごってもらい、
ものすごい人だかりを眺めていると
そこには、日本人もチラホラいたので、
「そうだ、一緒に島に行ってくれる人を
誰か誘おう」
と思いつきました!
一人だと危険だから、
誰か一緒にいればいいじゃないかと思ったのです。
ということで、
辺りを見渡して、
島に付き合ってくれそうな日本人を探し、、、
というところで、
ちょっと長くなったので、
続きはまた明日書きますね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。