こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。
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ちなみに、ライン@は始めたばかりなので、
メルマガの内容が
遅れて配信されている感じです。
これからどんどん記事を増やしますので、
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さて、最近は
私の大学時代にバックパッカーをしていた時の
話を書いています。
宿のオーナーの恐怖から逃れ、
マレーシアの離島で一晩泊まった時の話です。
マレーシアで知り合った
同世代の日本人女性バックパッカー
エリさんと二人で
バンガロータイプの部屋に泊まることになしました。
疲れてクタクタだったので、
私たちは早めに就寝することにしました。
バンガローはスリガラスの窓があり、
カーテンはない状態で、
電気を消しても月明かりが入ってきて
ちょっと薄暗い感じでした。
私はいつものように爆睡していたのですが、
突然、ドアをノックする音が!
私はすぐに気づいて目が覚めましたが、
気のせいかなとしばらく横になったまま
耳を澄ませていると、
最初は、
「コンコン」
くらいだったのが、
「ドンドン!」
「ドン!ドン!」
とだんだん強くドアを叩かれて、
さすがにエリさんも起きて、
二人で顔を見合わせました。
でも、一緒の島で別のバンガローに泊まっている
リョウ君だったとしたら、声をかけるだろうし、
他に知り合いもいないし、
寝起きで頭が働かないまま
恐怖で固まっていると、今度は声が!
「ドンドン!ハロージャパニーズ!」
一瞬何が起こったのかわかりませんでしたが、
聞き取りにくい英語で
「日本人の女の子、いるんだろ、
部屋の中に入れてよ」
みたいなことを男の人が叫んでいるんです。
私は本当に怖くて、
エリさんに小さな声で
「とにかくカギを開けなければ入れないから
無視しよう」
と言いました。
エリさんは不安そうに座っていました。
無視し続けても、
ドアは激しく叩かれ、
声も大きくなっていき、
どうやら男の人は、
2人くらいいるらしいことが分かりました。
それでも無視すると、
今度は、バンガローの周りを
騒ぎながらぐるぐる回り始めました。
どのくらいの時間
そうしていたかわからないくらい、
もう本当に今までで一番怖い体験です。
エリさんも怖くなったらしくて、
「とりあえずドアを開けてみる?」
と言い出したので、
「絶対にダメ!!!
朝まで無視するしかないよ!」
と答えて私は、
「絶対開けない!どこかに行って!」
と外に向かって叫び返しました。
それでも外の男に人たちはあきらめず、
しばらく、部屋の中と外で言い合いが続き、
らちが明かないと思ったので、
無視して寝ることにしました。
状況から判断して、
中から鍵を開けない限り、
ドアを壊してまで入ってくるつもりは無いようですし、
精神的に衰弱するのも怖いので、
エリさんに
「絶対に開けないでね」
と告げて、私は布団を被って寝ました。
眠かったのもあったので。
私はいつの間にか眠っていて、
起きたらもう朝でした!
何とか無事に朝を迎えられて
少しほっとしました。
こんなに朝がうれしかったことは無いです。
良かった!と思って外を見ると
観光客らしき人が何人かいたので、
ドアを開けて私も外に出てみました。
外に出ると、
昨夜の痕跡は特に何もなく、
ビール瓶とかは散らばっていましたが、
前からあったようななかったような。
バンガローの管理人さんみたいな人に
昨夜の出来事を訴えてみたものの、
「誰か酔っぱらってたんじゃないの」
という対応で、あまり重要視してもらえず。
エリさんと二人で
「気持ち悪いからすぐにコタバルの街に帰ろう」
と決めました。
すぐにリョウ君にも事情を話して、
朝一の船便で
離島からマレーシア本土の都市コタバルへ
戻りました。
一難去ってまた一難、
という感じです。
ちなみに、こうしたことは、
たまたまだと思いますし、
20年くらい前の話なので、
今のマレーシアはもっと治安も良くて
素敵な街になっています。
誤解の無いようにお願いしますね(^^)
ただ、女性の一人旅は、
どこに行くにも十分に注意しましょうね。
さて、コタバルに戻った私は、
例のオーナーのいる宿へ帰ってみました。
受付に行って、
「オーナーいる?」
と聞くと
「いない。島から戻っていない」
というので、
すぐにチェックアウトして別の宿へ!
当日の宿はリョウ君が探してくれて、
良い宿が見つかったらしく、
予約の手配もしてくれていました。
本当に頼れる同級生です。
異国の地で
大学の同級生とばったり会って
しかもピンチを助けてもらう
というシチュエーションで
恋が芽生える、、、ことは無く(゚Д゚;)
リョウ君とはそこで別れて、
彼は彼で一人旅へ戻り、
私は、一人旅が怖くなったので、
エリさんと一緒に旅することにしました。
ちょうど、エリさんが、
「首都クアラルンプールまで行く」
というので、
私の予定通り
マレー半島縦断列車の旅を再開し、
コタバルから列車に乗って南下しました。
そして、2日くらいかけて
とうとうマレーシアの首都
クアラルンプールへ!
そこは、
信じられないくらい都会でした!
ということで
長くなってしまったので、
続きはまた明日書きますね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。