こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。
昨日は私の会社の
10周年記念パーティでした。
お陰さまで約100名の方に
お越しいただき、本当に嬉しかったです。
実は、山形の実家から
父と母も呼びまして、
一緒にお祝いしてくれました。
ビジネスパートナーの仲村さんも
お姉さんや妹さんや甥っ子姪っ子ちゃんも
娘さんも来られていて、
家族孝行できたのではと思います。
さて、バックパックの旅は、
上海から列車に乗って
ショウちゃんの待つ杭州へと
向かうところまで書きました。
上海からローカル列車に乗りましたが、
列車には席に等数があって、
私は確か2等席を買ったと思います。
一応指定席ですが、
普通の座席で、リーズナブルです。
座ってみると、
周りはほとんど中国の方でした。
上海で気づいたのですが、
私は割と中国人に見えるらしく、
どこにいても特に目立つことはありませんでした。
お店の人にも
中国語で話しかけられて、
私が話せないとわかると驚くくらいです。
なので、列車の中でも特に違和感はなく、
普通に乗って、間も無く列車は動き出しました。
席は満席で、通路に座っている人もいました。
しばらくすると、すごく喉が乾いてきて、
ふとみると、お茶の車内販売が。
車内販売と言っても、
ワゴンで来るのではなくて、
女性が片手にカゴ、
片手にやかんを持って歩いて来るのです。
どうやらお茶を売っているらしい
と見ていて気づいたのです。
喉も乾いているし、
好奇心もあって、
買ってみようと思いました。
私の前の方の席で
お茶を買っている人を観察すると、
注文するとガラスのグラスを渡してくれて、
それにお茶っぱをザザっとそのまま入れて、
そこに持っているやかんから
熱湯を注いでグラスの中で
お茶ができあがりそれを飲んでいました。
やかんのお湯は何度も
注いでくれるようでした。
私のところにもやってきたので、
早速呼び止めて、いつものジェスチャーで
人差し指を出して、
「私」「一つ」という注文をしました。
お茶売りのお姉さんは私に向かって
何か言っていましたが、
私にはわからず、
首を傾げていると
隣に乗っていたおばさまが
お茶売りのお姉さんに何か言っていました。
多分、
「この子日本人だから喋れないよ
お茶を売ってあげて」
みたいなことを言っていたんじゃないかと思います。
お姉さんは無言で
グラスを渡してくれて、
お茶っぱを入れてそのグラスに
お湯を注いでくれました。
グラスの中で
お湯が対流するので
お茶っぱは底から飲み口まで
ぐるぐる回っています。
隣のおばさまが
これまたジェスチャーで
「お茶っぱが底に沈んだら
上澄みを飲むんだよ」
と教えてくれました。
この頃になると
中国に4日くらいいるので、
何となく中国語が
理解はできないけど
何を言っているかはわかってきました。
ほとんど勘ですけどね。
そんな感じで
何度かやかんのお湯をお代わりして
飲みながら窓の外を眺めたりしていると
あっという間に杭州に着きました。
さすがに寝過ごすのが怖くて
列車では眠れませんでした。
列車を降りる時に、
グラスは置いていくのが
当たり前のようでした。
きっと洗ってまた使うんだと思います。
とすると、
私が飲んだグラスも
誰かが使ったのを洗ったものだよなー
と思いましたが、
まあ、飲んでしまったものは
考えても仕方ないので、
忘れることにしました。
とにかく、第2の目的地
杭州に到着です!
駅でショウちゃんと合流し、
早速、ショウちゃんのご実家へ。
ということで、
続きはまた次回書きますね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。