こんにちは
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。

先日、山形から東京へ戻りました。

このところ

「青柳さんは山形出身ですか？！」

という質問が多いです。

はい、山形県の出身です。

米沢市の高校に通っていましたよ。

かなーり田舎で、
私が大学になるまで
コンビニエンスストアが無かったような
ところに住んでいました！

今は町にコンビニが2件もあります！！

車で30分行けばコストコもあります！！！

田舎も変わっていきますね。

さて、
このところ、私の大学時代の
1人旅の話を書いています。

もう20年も前のことですが、
バックパッカーで世界を廻っていました。

今回は東南アジアでの旅行を書いています。

では、昨日の続きです。

マレーシアのコタバルで
泊まっている宿のオーナーに
なぜか気にいられた私は、
連日、観光案内をしてもらいました。

朝、ロビーに行くと
オーナーが待っていて、

「今日はお土産を見に行こう」

何て言って、

屋台街など案内してくれました。

そして、いろいろとプレゼントしてくれるのです。。。。

雑貨を買ってくれたり、
食事はもちろんごちそうしてくれて、

さすがにこれは、
ただ親切というか下心があるのか？

と思いながらも、イマイチ判断できず、

そんな中、スカーフを買って
頭に巻いてくれた時には
ちょっと引きました(^^;)

しかし、
マレーシアの人は本当に
皆親切なので、
これも親切心かと思うと
邪険にもできず、
まあ、気を付けていれば良いかと
そのままにしてました。

そうこうしているうちに、

「明日はどこに行きたい？」

と聞かれたので、

「プルフンティアン島に行って
ダイビングをしようと思っています。

だから、明日は一人で行ってみるよ。

ガイドブックに船に乗っていくと
書いてあったから船乗り場を教えて。」

と言ったら、

「それはいいね。

私は船を持っているから、
それで行くと良いよ。タダだし。

明日、船を出せるように準備してあげる」

と言われました。

おぉ！？これは大丈夫か？

とさすがに思いますよね。

でも、若い頃って

「え？タダで行けるの？
じゃあ、いっか乗せてってもらおう」

って思うんですねー。
怖い怖い。

ただ、やっぱり1人じゃ危険だと思い、

でも、タダで島に行きたいし、、、

と悩んだ私は、

「そうだ！誰か他に
一緒に行ってくれる人を探そう！」

と思い立ったのです。

そして、その夜、
夕食を食べに、例の
ナイトマーケットへ行き、

誰か良さそうな人いないかな～と見渡すと、

明らかに日本人で
同い年くらいの女性が一人、
いたのです！

早速声をかけて、

1人旅をしていること、
プルフンティアン島へ行きたいこと
オーナーが親切なこと
船を出してくれるといっているけど
1人では乗りたくないこと

などなど話すと、
その女性は、

「ちょうど私も1人旅してて、
明日は特に予定もないから、
一緒に行っても良いよ」

といってくれたのです！

彼女の名前は、アキさん。
より2つくらい年上で、
旅慣れていて、
サバサバした感じで話しやすいし、

これで安心！と思いました。

そしてさらに！

アキさんとマーケットを歩いていると、

前から何だか見たことある男性が、

「よお」

って感じで手を振ってきました。

良く見ると、なんと、
筑波大学の同級生でした！！

彼は大ちゃんといって、
一緒の学部でしたが、
彼も1人旅で来たのだとか。

なんという奇跡。

普通、こんなに広い地球で
しかも、コタバルって
まあまあ大きい街だけど、
そんなに日本人いないし、

そこで、バッタリ会います？

これは天の助けと思い、

大ちゃんにも事情を話し、
一緒に島に行ってくれることになりました。

これで一安心。

オーナーには
「友達ができたから
明日は3人で船に乗せて欲しい」
と伝えて、

「いいよ。
じゃあ、明日、船着き場集合ね」

とOKが出たので、

かなり安心。

不安もなくなり、
楽しみになりました。

出会いってすごいですよね。

しかし、
安心したのもつかの間、
また事件が、、、

ということで、
ちょっと長くなったので
続きはまた次回。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。