こんにちは
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
昨日は、有料会員向けの
個別相談の日でした。
一人ひとり状況も
悩みも違うのですが、
半年くらい経つと
問題が解決されて
どんどん良くなっていくので
話していて楽しいです。
どんな悩みも
相談すれば解決法が見つかりますから、
一人で悩まずに相談しましょう。
さて、今日は、
そんな相談の中から一つご紹介します。
40代の女性の話です。
彼女は、
収入は高いのですが、
まったくお金が貯まらない、
と相談に来ました。
そして、
お金が貯まらない人の決まり文句
「そんなに贅沢な暮らしはしていないのに
お金が貯まらないんです」
とおっしゃいました。
聞いてみると、
独身で収入は30万円くらいあり、
賃貸マンションに一人暮らし、
とのことでした。
家賃が高いのかと思いきや、
家賃は9万円というので、
安くはないけれど都心なら
そんなものだろうという価格です。
支出の内訳を聞いてみると、
大体8万円くらいの使途不明金があり、
「この8万円くらいは何に使ったの?」
と聞いてみると、
少し考えてから、
「あ、そうだ!
先月は帰省していて、
甥っ子にお小遣いもあげたからです」
ということでした。
なるほど、臨時出費ですね。
その前の月も同じ状況で、
やはり、8万円くらいの使途不明金があり、
それを聞くと、
「あ、その時は、
友人の結婚式がありました。
ワンピースも買ったので、
お金を使いました」
さらにその前の月も、、、
勘の良いかたは気づいたかもしれませんが、
結局この方は、
「毎月何かしら臨時出費がある」
というお金の使い方のパターンだったのです。
意外とこういう方も多いです。
「今月はこれがあったから」
と自分に堂々と言い訳ができる、
その理由を作り出しているということなのですね。
もちろん、
臨時出費はありますよね。
でも、そのたびに、
ちょうど8万円くらいの出費、
つまり、ちょうど手元にお金が
無くなるくらいの金額が出ていく
という点が不自然なのです。
時には少し手元に残ったり、
足りなくなったりしますよね。
でも、このタイプの方は、
収入の分がちょうどぴったり無くなるような
使い方をしているということなのです。
要するに、
余裕がある分は何かしらの
理由をつけて使ってしまう
ということです。
あなたも、こんな、
臨時出費の言い訳を
自分にしていませんか?
それは今すぐやめましょう。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。