こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
このところ私の大学時代の
一人旅の話を書いています。
6週間の語学留学を経て
何となく英語が話せるようになった私は、
せっかく身につけた英語を
定着させるためには
実践あるのみだ!
と考えました。
そして、
留学先で知り合った
日本人でスイス在住のトーコが
「遊びにおいでよ」
と言ってくれたことを良いことに
本気で、会いに行くことにした私は、
帰国後にまたアルバイトを頑張って、
半年で60万円くらいお金を貯めました。
でも、
そんなに豪華な旅行をするつもりは無く、
格安航空券を買って
ホテルは現地で安宿に泊まる、
といういわゆるバックパッカーの旅です。
トーコに予定をメールして、
いざ、1人スイスへ!
スイスに行くにあたって、
どうしてもやりたかったのが、
「スイス鉄道に乗ること」
でした。
当時、
「世界の車窓から」
という5分くらいのテレビ番組があって、
それで、スイス鉄道の車窓からの
風景を見たのですね。
夏の景色でしたが、
緑の山々が連なっていて、
ところどころ色とりどりの花が咲いていて、
本当にきれいでした。
アルプスの少女ハイジに
出てきそうな感じです。
あんな風景が本当にあるなら
絶対に見たい!と思ったのです。
そこで、旅のプランとしては、
まず、飛行機でチューリッヒへ行き、
その後、鉄道でジュネーブへ、
スイスを東から西へ
列車で横断するルートです。
その間、のんびりと
気になる駅で降りて、
途中下車の旅をしようと考えました。
そしてそのまま陸続きの
フランス、パリへ行く計画です。
ヨーロッパの地図を見ると分かりますが、
スイスは、フランス、ドイツ、
オーストリア、イタリアの
4つの国に囲まれていて、
少し列車に揺られれば
それらの国にすぐ行けるのです。
日本のような島国には
考えられませんよね。
会いに行く日本人の友達トーコは、
西側のジュネーブに住んでましたから、
チューリヒからジュネーブまでは
完全に1人旅です。
ということで、
チューリヒに到着し
少し街を見たいと思ったので、
まずは、散策しながら
今晩の宿探しに出かけました。
そうです、
ホテルは予約をせず、
すべて現地で探し
その場でチェックイン、
という行き当たりばったりの旅です。
ちなみに、
当時、スマホという
便利ツールはありませんから、
情報は「地球の歩き方」頼りです。
かなり冒険してますよね(^^;)
ホテルと言っても、
ユースホステルという
いわゆる、安宿で、
1泊3000円くらいでした。
予想通り、すぐに宿は見つかり、
チェックインして、
荷物を置いて、
さらに歩いて街へ出かけました。
スイスの街並みは
石畳が続いていて
とてもきれいだったと記憶しています。
思いつくままに歩いていたら
すぐに夕方になり、
お腹が空いたので
私は近くのスーパーへ行って、
フルーツとパンを買って
宿に戻ると部屋で食べてすぐに寝ました。
長旅もあって
疲れていたんですね。
そして、翌日、
いよいよ、スイス鉄道の旅の始まりです!
続きはまた次回書きますね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。