こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
このところ私の大学時代の
一人旅の話を書いています。
最近は、メルマガの読者の方から、
「私も一人旅してました!」
「似たような経験しました!
青柳さんもそういう失敗したりしたんですね」
という返信をいただくことも多く、
バックパッカーをやっていた方は、
割と多くいらっしゃるのかもしれませんね。
是非、当時を思い出しながら読んでくださいね。
さて、スイスでの滞在も慣れてきて、
そろそろ友人のトーコのところへ
行こうということで、
チューリッヒへ向けて
スイス鉄道で西へ西へと進みました。
その間、
常に途中下車して宿探し。
何だか、宿探しに必死過ぎて
あんまり観光できなかった記憶があります(^^;)
それに、スイスは、
物価が高い!
今現在は分かりませんが、
当時の記憶では、
多分、東京より高いです。
貧乏旅行の学生には、
スイス旅行はお勧めできません。
レストランは高くてとても入れませんし、
1人で食事をする勇気もなかったので、
常にスーパーでパンとフルーツ、
部屋で1人で食べるという食事で、
何だか、味も素っ気もないという感じです。
早くトーコと合流しよう、
また栄養失調になりそう、
ということで、
ようやくチューリッヒへ到着しました。
確かその時は、
3月くらいだったと思うのですが、
トーコは春休みで、
時間を空けて待っていてくれました。
ようやく知り合いに会えて、
日本語も話せて、ほっと一安心です。
そこで、
「全然ご飯食べてないんだよ~」
というと、
「じゃあ、ラクレット食べる?」
と言われました。
ラクレットというのは、
直径40センチくらいの大きな丸いチーズを
半分に切って、半月型にして、
その切り口をバーナーで熱して
トロトロに溶けたところを
パンやポテトにかけて食べる
スイスの郷土料理です。
思い出すだけで
お腹が空いてきました。。。
今は日本でも食べられますが、
当時の私は見たことも
聞いたこともなかったので、
パンに絡めたチーズが
びよーんと伸びて、
美味しかったですね~
会話しながら食べるのも
嬉しかったです。
それから、
チーズフォンデュも食べました。
チーズフォンデュは、
本場スイスでは、
チーズと白ワインを鍋で熱して
溶かしたものにパンを浸すんですね。
水とかだしではなく、
本当に、チーズとワインのみ、
を鍋で熱してました。
寒い国なので、
そうして温まるんでしょうね。
でも、お酒が飲めない私は、
ワインの風味が強すぎて
残念ながらほとんど
食べられませんでした。
そんな感じで、
2日ほど滞在し、
スキーに行ったりして遊びました。
やっぱり、
その土地に住んでいる友達がいると
楽しさが全然違いますね~
ずっと居たかったのですが、
フライトのスケジュールもあり、
また、次に行きたいところもあったので、
トーコとお別れして、
出発しました。
次の目的地は、、、
フランスのパリ!
どうしても、
シャンゼリゼ通りのカフェで
カフェオレを飲んでみたかったのです!
ということで
スイスからフランスまでは
時間を節約するために飛行機にしました。
その飛行機で、
また新たな出会いがあったのですが、
続きはまた次回に書きますね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。