こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
このところ私の大学時代の
一人旅の話を書いています。
さて、スイスからフランへ飛び、
フランス滞在はパリのみでしたが、
見どころがたくさんで、
3日では足りないくらいでした。
でも、帰国日が迫っていたので、
本当に急いで観光しました。
帰国前日、
フランスでやりたかったことの
3つ目、
・ルーヴル美術館に行く
を実行することにしました。
地下鉄で移動していたと思うのですが、
駅で降りて、ルーヴルまでの道を
近くにいた人に聞いたら、
「ルーヴルも良いけど、
オランジュリー美術館に
モネの睡蓮があるから
それも見ると良いよ」
と教えてくれたんですね。
そういえば、
モネの「睡蓮」も有名だな~
と思って、
じゃあ、両方見に行こう!と思いました。
まずはルーヴル美術館に行ったのですが、
入ってみると、
びっくりするほど広いんですね!
ウィキペディアで調べると、
6万平方メートルあると書いてありました。
大きすぎてぴんと来ませんが、
東京ドームの1.5倍くらいでしょうか。
一瞬で、全部見るのはムリ!
と思いました。
そこで、有名なものだけ見よう、
と決めて(^^;)ミーハーですけど、、、
モナ・リザ
ミロのビーナス
等、昔、高校の美術の教科書で見たな~
というものを大急ぎで見て回りました。
実際のところ、
そんなに美術に詳しいわけではないので、
綺麗だなぁ、
くらいの感想しかありませんでした。
実際には、
超有名な作品が
ポンポン置いてあると、
「本当に本物かな?」
と感じてしまい、
あまり実感がわかなかった
のかもしれません。
でも、何世紀も前に
こうした絵画や彫刻があった
ということに、歴史を感じました。
作った人は、
こんなに何千年もあとに
鑑賞されていることなんて
思いもよらないんだろうな、
と考えながら
広すぎる館内を歩き回りました。
有名どころを見て回るだけでも
かなり疲れました。
全部見ようと思ったら
一週間くらいかかるかもしれません。
そして私は、
せっかくだからモネの「睡蓮」
を見ようと、
早めにルーヴルを後にして
オーランジェリー美術館へ向かいました。
割と近くだった記憶があります。
しかし、着いた時には
もう閉館時間ギリギリで、
入館してすぐに睡蓮のところに行き、
それだけ観たという感じです。
驚いたのは、
実物の「睡蓮」の絵は
とても大きいことです。
横幅があるというか、
壁一面がその絵画でいっぱいで
迫力がありました。
写真で見ると、
美しい池の絵という感じで
ほのぼのした雰囲気がありますが、
実際に見ると、
荘厳というか、重厚というか、
全然印象が違いました。
これは、教科書では分からない
実際に観るからこその感動だなと思います。
「睡蓮」を観るように勧めてくれた
見知らぬフランス人に感謝しました。
そんな感動も冷めやらぬところで、
美術館は閉館時間となり、
私は外に出ると本当に疲れ切っていて、
そのままホテルに帰って爆睡しました。
この時の旅は、
本当にいつも疲れていて寝てばかりでした。
初めての本格的な一人旅で
緊張していたのでしょうね。
でもとても
充実した旅でした。
ということで、
もうすぐ帰国するところまできましたが、
続きはまた次回に書きますね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。