こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。
お盆ですね。
気付けば、商店街も休みのところが多く、
夏休みなんだな~と思いました。
私は、今週末で原稿を書き上げないといけないので(^^;)
頑張ります~
さて、先日、日経WEB版を読んでいたら、
日本人の資産における外貨比率、が載っていました。
それが、なんと、2.6%しかないということです!
確かに、日本人は資産のほとんどが円であることが多いのですが、
それにしても少なすぎますよね。
更に、どんどん円安になっている今、
円預金の資産価値は待った無に低下しています。
と書いてもピンと来ないと思うので、
もう少し具体的に考えてみましょう。
例えば、この3年で円の価値は30%以上低下しています。
1ドル80円から1ドル124円になったのですから、
それは分かりますよね。
となると、ドルに換算した場合には、
3年前の100万円は、
現時点で70万円に目減りしているということです。
ざっくりとした計算ですが、イメージできたでしょうか。
また、物価も上がっている上に消費税も上がっているので、
その点でも円の価値は下がり続けます。
3年前を基準とすれば、消費税は3%、物価は1%強上がったので、
100万円は現在96万円に目減りしているということです。
頑張って節約しても、
こうした物価情報の影響は無条件に降りかかります。
では、3年前に100万円をドルに替えていたらどうなるでしょう。
それは、実に、130万円以上に増えていることになるのです。
この差は大きいですね。
知っているかどうかでこれから5年後には、
更にさが広がりますよ。
分からないと敬遠せずに、
少しずつでも学んで行きましょう。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。