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さて、ニュースでも取り上げられているように、
世界の株式が下がり続けていますね。
アメリカの景気が良い限り、
株安は長くは続かないと考えていますが、
中国の状況や原油安が重なり、
市場はマイナスの方向に動いています。
アメリカが利上げをしたのに
円高に動いているのが
その証拠です。
通常、
利上げををした国の通貨は高くなります。
金利が高いということですから、
つまりは、価値がある、
借りるためにたくさんのお金を払う必要がある
ということです。
そして、ここで言う為替とは、
ドル円のレートのことです。
ドルの金利が上がり、
ドルの価値が高くなったとすると、
ドル高=円安
になるのが普通です。
しかし、その法則に反して
ドル安円高が進んでいるのです。
では、なぜ、円が高くなるのか?
それは、
「リスク回避」のためと言われます。
リスク回避とは、
リスクを避けること、
リスク=株などへの投資
ですから、それを止める動きということです。
リスク資産と言われる
株や投資信託への投資を止めたお金は
どこに向かうかというと、現金化ですね。
それも、
信用度の高い通貨へ向かいます。
そして、円は、常に
信頼度の高い通貨なのです。
そのために、
今まで株や投資信託で
投資をしていた資金が現金化され、
それによって円が買われ
円高になるという流れになっているのです。
こうしたリスク回避が
どこまで続くかは不明ですが、
一つ言えることは、
永久に続くことは無いということです。
あまり悲観しすぎずに、
冷静に見極めて投資をしていきましょう。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。