投資で失敗する、とはこういうこと by 投資スクール代表 青柳仁子

こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

愛猫ミルクの手術から2週間が経ち、
明日はようやく抜糸です。

術後は歩くのもやっと
と言う感じでしたが、
もうすっかり元気になって
昨日から「ベランダに出たい」と訴えています。

もちろん、まだ外には出せませんので、
元気なのに動けない
彼にとっては我慢の時期ですね。

明日の健診で良い結果が出ればと思います。

さて、先日、
FP向けの勉強会をしていて、

「投資で失敗する」

とはどういうことかという話になりました。

間違えてはいけないのですが、

「投資で損をする」=「失敗」

ではありません。

投資とギャンブルの違い
ということについても良く言うのですが、

投資は長期で考えれば
損失が出ていてもその時点で成功か失敗かを
判断することはできないのです。

つまり、

瞬間的に損が出ても
時間が経てば利益が出る可能性がある

ということです。

ギャンブルは、
必ず勝ち負けが決まる瞬間がありますが、
投資にはそれはありません。

ただ、どのタイミングで投資を止めるか
という決断があるだけです。

少し難しくなったので
もう少し簡単に言うと、

投資で失敗するということは、

「損がでること」

ではなくて

「損が出てしまって、
どうしたらいいか分からなくなること」

なのです。

ある瞬間を見れば、
私でも評価額がマイナスになるときはありますが、
その時にどうすればいいか分かっているので、
それは失敗にはなりえません。

この部分を勘違いしている人が多いので、
投資は怖いと思ってしまうのかもしれませんね。

皆さんは勘違いしないように、
覚えて置いてくださいね。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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